【S12剣盾ダブル】センリツコントロール ・フィナーレ【最終25位レート2013】
こんばんは。アイスレジェンドです。前シーズンはランクバトルでレートが2100が二人、2000越えが54人と過去最高にインフレしていたシーズンでしたが、そのインフレのお陰でレート2013、最終25位に入ることができたのでその構築を紹介したいと思います。今年の5月からずっと愛用してきたパートナーの最後(Finale)を見てあげてください
【構築経緯】
今シーズンはキョダイラプラスを使う予定がなく身内から貰った強そうな構築をただひたすらに回しているだけだったが、そんな中で普段から仲良くさせてもらってるFFのたい君がキョダイラプラス構築で2000を達成したと聞き構築の詳細を教えてもらった後自分には合わなかった部分を変更し最終的にはこのような形(パート4)に落ち着いた
ベース
たい君から貰った並び。サマヨガエンラプラスはずっと使い続けていたのですぐに慣れたがカプ・コケコのエレキフィールドが強すぎて環境に蔓延しているレジエレキを強化してしまい構築が半壊してしまうことがよくあった。とてもではないが短期間で使いこなせる気がしなかったの練習サイトのSDのみ使用した
パート1
迷走している間身内から借りた構築。テッカグヤは7世代の頃に散々苦しめられたポケモンでアーマーガアの代わりになれるのかと期待していたが物理耐久はアーマーガアより僅かに劣り、簡単にやられることが多かった。この頃にランドロスとガオガエンの2枚威嚇は本当に強いのかと考えるようになる。ランクバトルで30戦近く使用してレンタルを返却
パート2
ここからはベースとパート1を参考にしつつ自分で組んだ冠版センリツコントロールの初期型。ランドロスの代わりにS130という高い素早さからデバフを撒き散らせるレイスポス、終盤の詰め要員としていつもの鉄壁ナットレイとカプ・コケコの代わりに眼鏡レジエレキを採用。この頃にCobaltパと呼ばれるフシギバナコータス構築ががランクバトルで数を増やしレートは1900前半で停滞した
パート3
蔓延しているバナコー構築に対抗するためにレイスポスより耐性と素早さが優秀なドラパルトと突撃チョッキを持たせた耐久ガブリアスを採用。これでもバナコーに確実に勝てるわけではないが対バナコー勝率は確実に上がり2000に到達することができた。しかしそこから勝つことができず対策をほぼ切っていたジュラルドン構築が数を増やしたため最終日まで2000に復帰することは無かった
パート4(最終日仕様)
ランクバトル最終日に使用した並び。レイスポスを再採用し苦手な構築だったジュラルドンや封印イエッサン入り構築にも多少抗うことができるようになったため最終日の勝率は一番高かった。前日にレートを溶かしすぎたため2000復帰できたのはシーズン終了30分前だった
長くなってしまったがここから個体紹介・解説にに移っていく
【個体紹介】
サマヨール(Dusclops)
性格 呑気(Relaxed )
特性 お見通し(Frisk )
持ち物 進化の輝石(Eviolite)
努力値 H252,B220,D36(Evs)
実数値 147-×-195(292)-×-155(232)-27(S個体値0)
(Night Shade,Trick Room, Pain Split ,Haze)
HB A182ウーラオスの鉢巻暗黒耐え(87,5%)
ガオガエン(Incineroar)
性格 呑気(Relaxed )
特性 威嚇(Intimidate)
持ち物 フィラのみ(FigyBerry)
努力値 H244,B156.D108(Evs)
実数値 201-135-143-100-124-72 (S個体値31)
技 猫だまし フレアドライブ 捨て台詞 バークアウト
(Fake Out,Flare Blitz,Parting Shot,Snarl)
調整
HD C167フシギバナの珠130ダイアース耐え(87,5%)
ラプラス(Lapras‐Gmax)
性格 冷静(Quiet)
特性 シェルアーマー(Shelle Amor)
持ち物 光の粘土(Light Clay)
努力値 H172,B100,C180,D52 (Evs)
実数値 227-×-113-140-122-58(S個体0)
技 ハイドロポンプ フリーズドライ 滅びの歌 守る
(Hydro Pump,Freeze-Dry,Perish Song,Protect)
C H218-D103までのトリトドンをフリーズドライで確定1発
HD C167レジエレキの磁石+140ダイサンダー耐え(93.7%)
レイスポス(Spectrier)
性格 臆病 (Timid)
特性 くろのいななき (Grim Neigh)
持ち物 きあいのタスキ (Focus Sash)
努力値 C252,D4,S252
実数値 175-×-80-197-101-200
技 シャドーボール、鬼火、バークアウト、挑発
(Shadow Ball,,Will-O-Wisp,,Snarl,Taunt)
ガブリアス(Garchomp)
性格 意地っ張り (Adamant)
特性 鮫肌(Rough Skin)
持ち物 突撃チョッキ(Assault Best)
努力値 H252,A164,B4,D84,S4 (Evs)
実数値 215-188-116-×-116(174)-123
技 ワイドブレイカー、地団駄、アイアンヘッド、岩雪崩
( Breaking Swipe, Stomping Tantrum.Iron Head.Rock Slide)
A H177-B160コータスを130ダイアースで高乱数1発
ナットレイ(Ferrothorn )
性格 呑気(Relaxed )
特性 鉄の棘( Iron Barbs)
持ち物 食べ残し(Leftovers )
努力値 H252,B244,D12(Evs)
実数値 181-×-200-×-138-28(S個体14~15)
鉄壁 ボディプレス 宿り木の種 守る
( Iron Defense,Body Press, Leech Seed, Protect )
【個体解説】
冠環境でもまだまだ現役の高耐久トリル要員。初見殺しを許さない「お見通し」にバフ、デバフを打ち消す「黒い霧」、低いHP種族値と相性抜群な「痛み分け」、そして固定ダメージ50の「ナイトヘッド」どれも優秀すぎて抜くことができなかった。コントロール構築のサマヨールはこの技構成で完結していると個人的には考えている
冠環境では霊獣ランドロスという強力なライバルが現れたが、今作のガオガエンは強力なデバフ技「捨て台詞」を習得しているのでコントロールの性能はまだこのポケモンのほうが優秀だと考え採用している。配分はたい君が教えてくれたのをそのまま使用
半年ずっと使い続けてきた筆者のお気に入りポケモン。新環境でもラプラスの技の通りは確かに良かったが正直スペックが環境に追い付いていないと感じることが多かった。それでも「キョダイセンリツ」+「滅びの歌」の詰め筋はやはり強い。この技のお陰で勝ちを拾えた試合は数えきれないくらいある
レイスポス
S130という高い素早さからデバフを撒き散らせる優秀なポケモン火力も中々あるので腐りにくいのだがこのポケモンの役割はデバフを撒き散らすことなので専用特性が発動しにくいのが欠点。
持ち物は一撃で落ちるのを嫌ってきあいのタスキにしているが、「鬼火」の命中を底上げするため広角レンズを持たせてもいい
対バナコー殲滅兵器。自慢のS102を捨てて耐久と火力に割いた結果とんでもない化け物が爆誕した。「ワイドブレイカー」は物理版「バークアウト」みたいな技だがこの技を使うなら絶対最速のほうが強いと記事を書きながら思ったのでもし今後使う人がいたら「ドラゴンクロー」に変えたほうがいい
ナットレイ
最強のフィニッシャー。アーマーガアやテッカグヤを使用していた時に悩まされていたレジエレキに耐性がある為採用した
Sは最遅にするよりサマヨールの後に動いてもらった方がいいと判断し28にしている
【後語り】
新環境でもラプラス構築を使用して2000に行くことができたのは非常に嬉しいです。しかし解説でも書いた通りラプラスは明らかにスペックが足りておらず今後上位を目指すのは厳しいと感じたので恐らく使うことは無いと思います。ラプラスを握るきっかけを作ってくれたたい君、そして半年の間一緒に戦ってくれたラプラスに感謝🙏
RentalTeam
Pokepaste
https://pokepast.es/0319f4fe8db52cc1
【S10剣盾ダブル】センリツコントロールⅡ【最終5位レート2011】
お久しぶりです。 今回は上位ポケモン達が参加禁止となったSeries6のランクバトルで良い成績をのこすことができましたので構築内容をご紹介しようと思います。
【構築経緯】
今年の5月からラプラス構築を使い続けてたのでSeries6でもラプラスを使うことにした。しかしSeries6は私のラプラス構築には欠かせなかったガオガエンが参戦できないので代用ポケモンを探すことにした。最初に考えたのが高耐久で威嚇と猫だましが使えるズルズキンだが殆ど選出することが無く同じ構築を使っていた葵君 にサイクルを回せないズルズキンより捨て台詞でサイクルを回せるアローラペルシアンのほうが強いというアドバイスを頂いたのでズルズキンを解雇してアローラペルシアンを採用し構築が完成した。
【個体紹介】
ラプラス(Lapras‐Gmax)
性格 冷静(Quiet)
特性 シェルアーマー(Shelle Amor)
持ち物 光の粘土(Light Clay)
努力値 H172,B52,C180,D100 (Evs)
実数値 227-×-107-140-128-58(S個体0)
技 ハイドロポンプ フリーズドライ 滅びの歌 守る
(Hydro Pump,Freeze-Dry,Perish Song,Protect)
調整
A167パッチラゴンの命の珠でんげきくちばし耐え(オーロラベール有)
HD C172ロトムの+2130ダイサンダー87,5%耐え
サマヨール(Dusclops)
性格 生意気(Sassy)
特性 お見通し(Frisk )
持ち物 進化の輝石(Eviolite)
努力値 H252B20D236(Evs)
実数値 147-×-153(229)-×-198(297)-27(S個体値0)
(Night Shade,Trick Room, Pain Split ,Haze)
調整
HD C161リザードンのサンパワー150キョダイゴクエン+スリップダメージを93,8%耐え
モロバレル(Amoonguss)
性格 生意気(Sassy)
特性 再生力(Regenerator)
持ち物 オッカのみ(OccaBerry)
努力値 H236,B68.D204(Evs)
実数値 219-×-99-105-138-31(S個体0)
技 キノコの胞子 怒りの粉 守る 花粉団子
(Spore, Rage Power,Protect,Pollen Puff)
調整
H 3n(再生力効率最大)
A182ウーラオスの鉢巻暗黒強打87,5%耐え
HD C161リザードンのサンパワー珠キョダイゴクエン81,2%耐え(オーロラベール有)
ウルガモス(Volcarona)
性格 臆病 (Timid)
特性 炎の体 (Flame Body)
持ち物 きあいのタスキ (Focus Sash)
努力値 H4,C252,S252 (Evs)
実数値 161-×-85-187-125-167
技 オーバーヒート、虫の抵抗、鬼火、怒りの粉
(Overheat,Struggle Bug,Will-O-Wisp,Rage Powder )
調整
H175-D80悪ウーラオスをオーバーヒートで高乱数1発(87.5%)
ナットレイ(Ferrothorn )
性格 呑気(Relaxed )
特性 鉄の棘( Iron Barbs)
持ち物 食べ残し(Leftovers )
努力値 H252B244,D12(Evs)
実数値 181-×-200-×-138-28(S個体14~15)
鉄壁 ボディプレス 宿り木の種 守る
( Iron Defense,Body Press, Leech Seed, Protect )
アローラペルシアン(Petsian-Alola)
性格 臆病 (Timid)
特性 ファーコート (Fur Cort)
持ち物 ロゼルのみ (Roseli Berry)
努力値 H84,B76,C4,124,S220 (Evs)
実数値 151-×-90-96-101-179
技 猫だまし 挑発 捨て台詞 バークアウト
(Fake Out,Taunt,Parting Shot,Snarl)
調整
H 固定ダメージ50技を3回耐え
HD C195アシレーヌの命の珠130ダイフェアリー耐え(オーロラベール有)
S 最速110族+1
【個体解説】
この構築の軸となるポケモン。日本一決定戦までは物理寄りの配分を使用していたがSeries6では特殊が強い環境になると予想していたので特殊寄りの配分に変更した。持ち物はキョダイセンリツの追加効果であるオーロラベールを延長できる光の粘土。長期戦になりやすいこの構築では、瞬間火力を出せる命の珠より味方の耐久を底上げできるターンを伸ばす光の粘土のほうが強いと考えている。
ハイドロポンプ:命中不安だがまともな水技がこれ以外ないのでこの技一択
フリーズドライ:水タイプに弱点をつける氷技。キョダイセンリツのベース技でもある
滅びの歌:最恐の詰め技
まもる:滅びのターン稼ぎ等に使えたりダイマ被ダメージを減らすのに有効
安定した耐久力とS操作を兼ね備えており採用しない理由がないので今回も採用している。Series6ではバンギラスやドラパルトといった強力な物理アタッカーが使用禁止なので特殊耐久にほぼ全振り。技構成に関しては特に変える必要がないと感じたのでセンリツコントロールの時と同じ。だが今シーズンはやたらと挑発が飛んでくるので守るが欲しいと思ったこともあった
ナイトヘッド:固定ダメージ50なので削りとして優秀
トリックルーム:S操作
黒い霧:バフ、デバフ対策用
傷み分け:HPが低いサマヨールと相性が良い
ダブルで使用率1位に輝いたキノコ。強いが今シリーズのダブルをやっている人が対策を怠るわけがないのでこの構築の中で一番選出率は低い。しかしこのポケモンがいないとリザードン系統には勝てなかったので構築から外すことはできなかった。持ち物はバコウのみかオッカのみにするか迷ったがモロバレルを投げるときは大体トリル下であることが多く、ダイジェットよりダイバーン(キョダイゴクエン)を撃ってくる人が殆どなのでオッカのみを採用した。
まもる:ヘイトを集めるので採用。滅びターン稼ぎにも使える
花粉団子:挑発されても味方を回復できる癒しの波動の上位互換技
日本一決定戦2020 でも使用したサポート要員。今シーズンではウーラオスが蔓延していたのでその上から鬼火を巻いて機能停止にさせ面倒なモロバレルをオーバーヒートで焼却したり、怒りの粉で味方を守ったりと優秀なサポーターだった。ダイマックス適性もあるので時々ダイマックスを切ったりもする。技スペースの都合上まもるを搭載することができなかったので一度は行動ができるきあいのタスキを持たせた
オーバーヒート:最大火力一致技。鉢巻ウーラオスやモロバレルを焼却できる
虫の抵抗:デバフ技。バークアウトと違い命中率100%なのが強い
鬼火:ウーラオスやパッチラゴンのような物理アタッカーを機能停止させるために必須
この構築のMVP。ラプラスのダイストリーム雨とキョダイセンリツの加護を受けたナットレイは最恐で鉄壁を積めばほぼすべての物理攻撃技は余裕で受けきれるし、特殊技もある程度受けきることができるため非常に頼もしかった。技構成は 日本一決定戦2020と同じ
ガオガエンが使用禁止になり、使いこなせなかったズルズキンの代わりに採用したポケモン。特性ファーコートのお陰である程度の物理耐久は確保されており不利な相手は上から捨て台詞で逃げられる点は強かった。だがこのポケモンはガオガエンやズルズキンと違いタイマン性能がないので放置されてしまうこともよくあった
猫だまし:トリルを決めるときや滅びターン等を稼ぐために
捨て台詞:相手の火力を削りつつ控えのポケモンに交代可能。このポケモンの採用した最大の理由
バークアウト:相手全体の特殊火力を削れる優秀な一致デバフ技
【成績】
ランクバトル
シーズン10 5位 最高レート2042最終2011
非公式大会
てるチャレベスト16
【終わりに】
シーズン10は序盤から最終日まで上位をキープしていましたが、最終日全然勝てずに闇落ちしてしまい一桁復帰するのにかなり時間かかってしまいました。目標1つであった最終1位を取ることができなかったのは残念です。シーズン11をやる予定はないので冠の雪原でお会いしましょう
【VGC2020】日本一決定戦2020 Re:センリツコントロール
お久しぶりです。前回の更新からだいぶ経ちますが、公式大会「日本一決定戦2020」の予選・本戦で使用した構築を今回は紹介したいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【構築経緯】
8世代に入ってから脳筋ゴリラ構築ばかり使用しておりその度にコントロール構築に苦しめられた為、自分も使ってみたいというのが始まり。しかし構築案はすぐには思いつかずに偶々某氏の生放送のアーカイブを視聴していたらキョダイラプラスでベールを貼って鉄壁ナットレイで詰められているのを見て「これもしかしたら最強なのでは?」と考え自分なりにアレンジして使ってみることにした。5月の公式大会「INCMay」の直前に組んだ構築なので調整は不十分、構築もうまく使いこなすことができず爆死。しかしメインROMで持っていったピカエルフビートダウン よりは良い結果を残すことができたので大会が終わった後も微調整や練習を繰り返し先月の公式大会「日本一決定戦予選」でも十分に通用すると信じて再び使用することにした。7月から鎧の孤島で解禁されたポケモン達が使用可能になったので前から使いたいと考えていたモロバレルと絶対読まれないと考えていたウルガモスをいれて本戦にも持って行った
INCmay
日本一決定戦予選
日本一決定戦本戦
【個体紹介】
ラプラス(Lapras‐Gmax)
性格 冷静(Quiet)
特性 シェルアーマー(Shelle Amor)
持ち物 光の粘土(Light Clay)
努力値 H140,B172,C188 (Evs)
実数値 223-×-122-141-116-58(S個体0)
技 ハイドロポンプ フリーズドライ 滅びの歌 守る
(Hydro Pump,Freeze-Dry,Perish Song,Protect)
調整
H 16n-1
B 余り(A211ドサイドンの命の珠岩石砲を93.7%耐え)
ガオガエン(Incineroar)
性格 生意気(Sassy)
特性 威嚇(Intimidate)
持ち物 フィラのみ(FigyBerry)
努力値 H244,B172.D92(Evs)
実数値 201-135-132-100-134-72
技 猫だまし フレアドライブ 捨て台詞 バークアウト
(Fake Out,Flare Blitz,Parting Shot,Snarl)
調整
HB A169エースバーンの95ダイナックルを62.5%耐え
A177ギャラドスのA-1 命の珠130ダイストリームを87,5%耐え
HD C150ラプラスの140ダイストリームを81.2%耐え
ストリンダー(Toxtricty-Lowkey)
性格 控え目(Modest)
特性 パンクロック(Punk Rock)
持ち物 こだわり眼鏡(Choice Specs)
努力値 H196-B4-C156-D4-S148(Evs)
実数値 175-×-91-169-91-114
技 オーバードライブ ボルトチェンジ ヘドロ爆弾 バークアウト
(Over Drive.Volt Switch.Sludge Bomb.Snarl)
調整
H16n-1
HD C150コータスの大地の力をオーロラベール展開後93,7%耐え
S 準速バンギラス+1
ナットレイ(Ferrothorn )
性格 呑気(Relaxed )
特性 鉄の棘( Iron Barbs)
持ち物 食べ残し(Leftovers )
努力値 H252B244,D12(Evs)
実数値 181-×-200-×-138-22(S個体0)
鉄壁 ボディプレス 宿り木の種 守る
( Iron Defense,Body Press, Leech Seed, Protect )
トゲキッス(Togekiss)
性格 図太い (Bold)
特性 強運 (Super Luck)
持ち物 ウイのみ(Wiki Berry)
努力値 H252,B204,D52
実数値 192-×-155-140-142-100
(Dazzling Gleam , Yawn , Follow Me . Protect)
調整
HB A172ドラパルト+2 130ダイホロウ93,8%耐え
A168エースバーンの晴れ140ダイバーン81,2%耐え
HD C172ロトムの命の珠10万ボルト確定耐え
C145セキタンザンの140キョダイフンセキを93,8%耐え
サマヨール(Dusclops)
性格 呑気(Relaxed )
特性 お見通し(Frisk )
持ち物 進化の輝石(Eviolite)
努力値 H252B164D92(Evs)
実数値 147-×-188(282)-×-162(243)-27
(Night Shade,Trick Room, Pain Split ,Haze)
調整
A172ドラパルトの命の珠130ダイホロウを93,8%耐え
A204 バンギラスのA-1 150鬱憤晴らし確定耐え
D余り
モロバレル(Amoonguss)
性格 生意気(Sassy)
特性 再生力(Regenerator)
持ち物 オッカのみ(OccaBerry)
努力値 H236,B68.D204(Evs)
実数値 219-×-99-105-138-31(S個体0)
技 キノコの胞子 怒りの粉 守る 花粉団子
(Spore, Rage Power,Protect,Pollen Puff)
調整
H 3n(再生力効率最大)
B 余り
HD C150木炭コータスの晴れ手助け75%噴火を93,7%耐え
ウルガモス(Volcarona)
性格 臆病 (Timid)
特性 炎の体 (Flame Body)
持ち物 きあいのタスキ (Focus Sash)
努力値 H4,C252,S252 (Evs)
実数値 161-×-85-187-125-167
技 オーバーヒート、虫の抵抗、鬼火、怒りの粉
(Overheat,Struggle Bug,Will-O-Wisp,Rage Powder )
調整
H207-D90の突撃チョッキゴリランダーをオーバーヒートで高乱数1発(87.5%)
【個体解説】
構築の軸となるポケモン。ラプラスの入った上位構築は弱点保険や命の珠といった火力補強アイテムを持っていることが殆どだがラプラスのCは85でゲームを決められるほどの爆発力はないので個人的にはあまり評価は高くない。なのでオーロラベールの効果を3ターン延長することができる光の粘土を選んだ。このラプラスは最低限の火力だけを確保し残りは物理耐久に多く割いているのでオーロラベールがなくても殆どの攻撃を一発耐えてくれるのは偉かった。(オーロラベールは再展開がほぼ不可能なので2~3ターン目に撃つのが理想)
ハイドロポンプ:最大一致火力だが素で撃つとよく外す
フリーズドライ:水タイプに弱点をつける氷技。キョダイセンリツのベース技でもある
滅びの歌:数的優位をとったときに撃つ強力な絞め技。ダイマックスポケモンにも通用するのが偉い
まもる:今作のまもるは強くはないが滅びのターンを稼いだりできるので採用。
昔ほど入れ得ポケモンでは無くなってしまったが未だに強力な威嚇と猫だましそして今作から新しく習得した捨て台詞がこの構築とマッチしてたので採用。最遅にしていないのはラプラスと同速になるのを嫌ったため。今回は何も考えずにS72の個体を採用したが滅びのことを考えると59~64(無振りローブシン-1)が正解だったと思う。
猫だまし:トリルを決めるときや滅びターン等を稼ぐために必要
フレアドライブ:ガオガエンの最大火力一致技。ピンチベリーと相性が良い
捨て台詞:相手の能力を下げつつ控えのポケモンに交代できる優秀な技
バークアウト:相手全体の特殊火力を下げられる優秀な一致デバフ技
ストリンダー
INCMayではこの枠はドラパルトだったが、ニンフィアやトゲキッスといったフェアリーポケモンが想像以上にきつかったので色々試行錯誤した結果ストリンダーにたどり着いた。特性パンクロックは音技の火力を上げるだけではなく相手の音技を半減できるのが強かった。ストリンダー以上に最適な補完枠を見つけることができなかったのでこのポケモンを使用してみると耐久がオーロラベール込みでも足りておらず絶望。特攻以外の種族値が低いので良い調整案が思いつかずに練習相手のちゃんはの親分に丸投げしいい感じの耐久力と火力を両立して帰ってきたのでその調整を予選でも使用した。
オーバードライブ:メインウエポン。
ボルトチェンジ:サイクルを回せるようになるので搭載
ヘドロ爆弾:タイプ一致技。ゴリランダー等の草タイプに刺さるが予選では一度も使用することは無かった。ランクバトルではダイアシッドとして使用したくらい。
バークアウト:相手全体の特殊火力を下げられる優秀なデバフ技。一度も使用することがなかったので爆音波と選択になる。
この構築のフィニッシャーで最強の要塞。ラプラスの雨とオーロラベールの加護を受けた鉄壁ナットレイを突破するのは至難の業で多くの相手を絶望させた。Sは滅びを意識して最遅にしているがサマヨール+1にするという選択肢もありだと思っている。
鉄壁:最凶の積み技。一度積めば大半の物理攻撃は受けきれる
ボディプレス:防御ランクと防御数値を攻撃に変換する技。鉄壁と相性がいい
宿り木の種:唯一の回復技。この技のお陰で鉄壁アーマーガアにも勝つことができる
まもる:ヘイトを集めるポケモンなので必須。宿り木とのシナジーも
ガオガエンでは止められないミミッキュドラパルト、セキタンザンのような構築にはこちらを選出。弱点を突かれても一発は耐えてくれるような耐久力があるので非常に安定した。
マジカルシャイン:一致全体技。削りとして使用することが多かった
この指とまれ:安全にトリルを貼るために必須
欠伸:相手のダイマックスポケモンやラプラス、ナットレイの障害になるポケモンに
まもる:ナットレイと同じくヘイトを集めるポケモンなので必須。欠伸とのシナジーも
この構築のS操作要員として採用。輝石のお陰で非常に安定しており特性お見通しも優秀でゲームプランを立てられる点のも良かった。S操作のトリルとナイトヘッドはすでに決めており残り二枠は痛み分けと黒い霧を選択。サイドチェンジも候補ではあったがこの2つのうちどれかを削ってまで採用する価値はないと考え今回は採用をしていない
ナイトヘッド:固定ダメージ50なので削りとして優秀
トリックルーム:S操作
黒い霧:ラプラスに入ったバークアウト等のデバフや相手のバフをケアするために必須
傷み分け:H種族値が低いサマヨールと相性がよく、持久戦になりがちなこの構築とマッチしていたので採用。この技のお陰で2度目のトリックルームを展開することができるようになる
帰ってきた最恐のキノコ。現環境ではモロバレルがブリムオンやコータスといったトリルエースに何もできず防塵ゴーグルやラム持ちのポケモンで対策してる人を多く見かけたがそれでも命中安定のキノコの胞子は強かった。持ち物はきあいのタスキでも良かったが、ウルガモスに取られてしまったのでオッカのみを採用した。本戦は1試合だけ選出
キノコの胞子:合法催眠技。このポケモンの採用理由
怒りの粉:安全にトリルを貼りたいので
まもる:トゲキッス以上にヘイトを集めるので採用。滅びターン稼ぎ等もできる
花粉団子:挑発されても味方を回復できる強技なので採用
構築の試運転中にポリゴンZと悪ウーラオスが構築単位で厳しいのでこのポケモンより早く鬼火とバークアウト(虫の抵抗)を撃てるポケモンを探していたらウルガモスしかいなかったので採用することに本戦では一度だけ選出
オーバーヒート:最大火力一致技。
虫の抵抗:バークアウトと違い命中率100%なので偉い
鬼火:オーロラベールを貫通してくるウーラオス等の物理アタッカーを機能停止させる
怒りの粉:役割を終えたときに粉巻いて退場してもらうつもりだったが一度も使用することはなかったので他の技でも良い
【成績】
日本一決定戦予選 32-9 54位レート1801
S7ランクバトル 17位 レート1964
日本一決定戦本戦 4-0 11位レート1559
【終わりに】
ダブルでは難しいと言われたキョダイラプラスと良い成績を収めることができて嬉しく思います。フレ戦や調整を手伝ってくれた方々にこの場を借りて御礼申し上げます🙇♀️
【VGC2020】INCFeb. ピカエルフビートダウン
こんにちはアイスレジェンドです。今回はピカチュウとゴリラを連れて公式大会に参加してきたので簡単に紹介していきたいと思います。
結果は悲惨でしたが最後まで見ていただけると嬉しいです
(太ったピカチュウ可愛いですね)
【構築経緯】
上からキョダイバンライを撒き散らしたいのでS操作要員が欲しい→エルフーン
対ナットやピカチュウが刺さりにくい構築に対抗する為の駒→リザードン
相手の先制技をカットして自分だけが使いたい→アマージョ
大雑把ではあるがこんな感じで構築が完成。
【個体紹介】
ピカチュウ(Pikachu-Gmax)
性格 臆病 (Timid)
特性 せいでんき (Static)
持ち物 電気玉(Light Ball)
努力値 H4,C252,S252 (Evs)
実数値 111-67(134)-60-102(204)-70-156
技 10万ボルト、猫だまし、波乗り、草結び
(Thnderbolt,Fake Out, Surf, Grass Knot)
性格 臆病 (Timid)
特性 いたずらごころ (Prankster)
持ち物 きあいのタスキ (Focus Sash)
努力値 C252,D4,S252 (Evs)
実数値 135-×-105-129-96-184
技 嘘泣き、追い風、ムーンフォース、挑発
(Fake Tears,Tailwind, Moonblast, Taunt)
性格 陽気 (Jolly)
特性 五里霧中(Gorilla Tactics )
持ち物 拘り鉢巻(Choice Band)
努力値 H4 ,A252,S252
実数値 181-192(288)-75-×-75-161
技 冷凍パンチ、馬鹿力、フレアドライブ、岩雪崩
(Ice Punch , Superpower,Flare Blitz , Rock Slide )
ウオノラゴン(Dracovish)
性格 意地っ張り (Adamant)
特性 頑丈顎(Strong Jaw )
持ち物 拘りスカーフ(Choice Scarf)
努力値 A252,D4,S252 (Evs)
実数値 165-156-120-×-101-127(190)
技 エラがみ、逆鱗、サイコファング、噛み砕く
(Fishious Rend, Outrage, Psychic Fangs, Crunch)
リザードン(Charizard-Gmax)
性格 臆病 (Timid)
特性 猛火 (Blaze)
持ち物 命の珠 (Life Orb)
努力値 B4,C252,S252 (Evs)
実数値 153-×-98-161-105-167
技 ブラスとバーン、熱風、エアスラッシュ、守る
(Blast Burn,Heat Wave, Air Slash, Protect)
アマージョ(Tsareena)
性格 意地っ張り (Adamant)
特性 女王の威厳(Queely Majesty)
持ち物 突撃チョッキ(Assault Best)
努力値 H220,A156,B84,D4,S44 (Evs)
実数値 175-176-129-×-119(178)-98
技 パワーウィップ、飛び跳ねる、蜻蛉返り、飛び膝蹴り
(Power Whip, Bounce, U-Turn, High jump kick)
調整
A・・・11n
S・・・S+1で最速ギャラドス抜き+2で準速ドラパルト抜き
【個体解説】
8世代では専用キョダイ技「キョダイバンライ」を与えられ超強化されたマスコット枠。ダイマックスさせても耐久は無いに等しいので可能な限り暴れてもらい裏のゴリラエースにつなげるのが仕事。ダイマックスさせず「猫騙し」だけ撃って退場していくこともある。
10万ボルト:キョダイバンライのベース技
猫だまし:エルフーンミラーやターン稼ぎの時に重要
草結び:対トリトドンに対して有効な技。控えにアマージョがいた場合「パワーウィップ」を強化することができる。
波乗り:ダイストリームでH197-D100ウインディを確定で飛ばせるほどの威力があり、控えにウオノラゴンがいた場合「エラがみ」を強化することができる。
8世代のS操作仕様変更によって元々強かったエルフーンが更に強化。耐久は高くはないが、襷を持っているため配分はCSに全振り。
追い風:S操作。このポケモンにこの技を採用しない理由はない
ムーンフォース:一致最大火力
挑発:相手の追い風やトリルを妨害するために必須
嘘泣き:隣にいるピカチュウやリザードンの突破力を上げるときに使用する
ゴリラエース1号。特性と持ち物のお陰でどの技で拘っても強い。できるだけ多くのポケモンを葬ってもらうために火力と素早さに全振り
冷凍パンチ:命中安定の一致技。威力、追加効果の事を考慮すると「氷柱落とし」の方が強いが命中不安技であり外して負けるのを嫌ってこちらを選択。
フレアドライブ:ナットレイやドータクンに撃つ。たまにダイマックスしたドリュウズに撃つこともあるが反動ダメージが痛い
馬鹿力:耐久に振られていないダイマックスジュラルドンやダイマックスバンギラスを一撃で落とすために必要
ウオノラゴン
澄ました顔ですべて噛み砕いていくゴリラ2号。最速スカーフでもドラパルトを抜くことができないため攻撃に性格補正を掛けている。
エラがみ:最大一致火力。先制できれば威嚇をうけても耐久無振りのダイマックスドリュウズを一撃で葬ることができる。
逆鱗:対ウオノラゴンミラー等に撃つ。攻撃対象がランダムで3ターン固定されてしまう為ダブルでは非常に使いにくい技だが、威力0の「ドラゴンダイブ」よりはマシな技だと思えた
サイコファング:壁に対して有効な技だが拘って使用したことは殆ど無い
噛み砕く:ブルンゲルに使用した程度。「氷の牙」でもいいかもしれない
ピカチュウを投げにくい構築に対して選出。リザエルフのリザードンの特性は「サンパワー」が多いが、この構築には晴らす手段がほぼなくウオノラゴンの火力を下げたくないので通常特性のキョダイマックス個体で採用している。
ブラストバーン:一致最高火力技。
エアスラッシュ:ダイジェットベース技。暴風と選択になる
熱風:優秀な一致範囲技。この指+アイアントのような並びに有効
守る:ターン稼ぎやダイウォ―ルのベースとなる技
元々この枠は対トリルに強めなナットレイやタルップルを採用していたがどれも納得いかず今年になってから増えてきたローブシンに半壊されてしまうのを防ぐために疑似サイコフィールドを貼れるアマージョを採用した。疑似サイコフィールドである「女王の威厳」は浮いているリザードンにも効果があるので非常に強かった
パワーウィップ:一致最高火力技。良く外す為下位互換技である「種爆弾」を採用する案もあったが、威力差が40ありダイマックス威力も10下がってしまうため採用は見送り
飛び膝蹴り:ドリュウズやバンギラスに対して撃つ。ダイナックルにして撃つことも多かった
飛び跳ねる:ダイジェットベース技。アマージョの中途半端なSを底上げするのに使う。ダイマックスターンを稼ぐこともできる
とんぼ返り:よく狙われるポケモンなので使うことは多かった。ダイワームで相手の火力を削いだりすることもあった
【構築テキスト】
https://pokepast.es/c4fb9de336e82a46
Showdown
レンタル構築
Inc 最高1739 最終1700
ランクマ Season3 81位 オトメユリ 1921
]
使用者(敬称略)
アイスレジェンド
タカシバ (@ametonoVGC)
あかなお (@Akanao_poke)
さく(@s_39pk)
【終わりに】
構築には自信が当たったが予選抜けどころか1700丁度で終わってしまったので非常に悔しかった。このままでは終われないので次の4月のINCでは勝てるように頑張っていきたい
【ガラルルーキーズ】最終4位 使用構築
皆様こんにちは。アイスレジェンドというものです。今回はポケモン剣盾インターネット大会
「ガラル☆ルーキーズ」で最終4位という満足のいく結果だったので、構築の方を簡単に紹介したいと思います
(公開していないサブROMなのでTNは伏せています🙇♀️)
オーロンゲ(Grimmasnarl-Gmax)
性格 腕白 (Impish)
特性 悪戯心(Prankster)
持ち物 光の粘土(Light Clay)
努力値 H252,B172,D84
実数値 202-140-117-×106-80
技 イカサマ、電磁波、光の壁、リフレクター
(Foul Play ,Thunder Wave ,LightScreen ,Riflect)
調整
HD C189ジュラルドンのダイスチル(130)を光の壁有りで耐え(93,7%)
ジュラルドン(Duraludon)
性格 控えめ (Modest)
特性 筋金入り(Stalwart)
持ち物 突撃チョッキ(Assault Vest)
努力値 H236,B4,C76,D156,S36
実数値 175-×-136-165-90(135)-110
技 竜の波動、ラスターカノン、ボディプレス、10万ボルト
(Doragon Pulse , Flash Cannon , Body Press , Thunderbolt )
調整
H 16n-1(霰、キョダイサジン等の定数ダメージ最小限)
C 11n
D 余り
エースバーン(Cinderace)
性格 陽気 (Jolly)
特性 猛火(Blaze)
持ち物 きあいのタスキ(Focus Sash)
努力値 H4 ,A252,S252
実数値 156-168-95-×-95-188
技 火炎ボール、飛び膝蹴り、バークアウト、サイドチェンジ
(Pyro Ball , High Junp Kick , Snari , Ally Switch)
調整 無し
マホイップ(Alcremie-Gmax)
性格 図太い (Bold)
特性 アロマベール(Aroma Veil)
持ち物 オボンのみ( Sitrus Berry )
努力値 H252,B244,C4,D4,S4
実数値 172-×-138-131-142-85
技 マジカルシャイン、瞑想、溶ける、自己再生
( Dazzling Gleam ,Calm Mind , Acid Armor, Recover )
調整
H 2n(怒りの前歯1回で木の実発動)
ヒヒダルマ(Darmanitan)
性格 陽気 (Jolly)
特性 五里霧中(Gorilla Tactics )
持ち物 拘りスカーフ(Choice Scarf)
努力値 H4 ,A252,S252
実数値 181-192-75-×-75-161(241)
技 冷凍パンチ、馬鹿力、フレアドライブ、岩雪崩
(Ice Punch , Superpower,Flare Blitz , Rock Slide )
調整 無し
ドラパルト(Dragapult)
性格 臆病 (Timid)
特性 クリアボディ (Clear Body)
持ち物 拘り眼鏡(Choice Specs )
努力値 C252,D4,S252
実数値 163-×-75-152(228)-76-213
技 シャドーボール、流星群、ハイドロポンプ、火炎放射
(Shadow Ball,Draco Meteor,Hydro Pump, Flamethrower )
個体解説
特性「悪戯心」のお陰で先手で壁を貼ったり電磁波をばら撒くことができる優秀なサポート要員。
一応キョダイマックス個体なのだが大会中には一度も使うことはなかった。
ジュラルドン
プールが狭いガラル☆ルーキーズ中では最強のポケモン。明確に倒せるポケモンはいないので使い得。「ボディプレス」はこのルールで一定数いるイエッサンフォクスライにはかなり刺さったので搭載しておいて正解だった。
エースバーン
このルールで3番目に早く「バークアウト」を撃つことができ全体的に重い鋼(特にダイオウドウ)を焼却するために採用。Hに4振ってしまったことによって偶数になり膝を2回割ると退場。「サイドチェンジ」は一度も読まれなかったので普通に強かった。
マホイップ
このルールで1番使いたかったポケモン。専用技「デコレーション」で隣のポケモンを強化することができるが、マホイップ自身が遅いため上手く使うのは難しいと考えていた。そこで今回は詰ませ要員として採用することにした。「瞑想」や「溶ける」で積んだ後にキョダイマックスを消費させると殴りながら味方全体を回復させていくので非常に強い。記憶が正しければダイマックス中に倒されたことは1度もなかったはず
ヒヒダルマ
ごく普通のスカーフダルマ。ガラル☆ルーキーズは浮いているポケモンがアーマーガアとマタドガスしかいないため地面が一貫している構築が多く、岩雪崩を抜いて地震を採用しても良いと感じた。
ドラパルト
不安定な対ドラパルト(インテレオン)セキタンザン枠。稀に猫トリル構築にも選出したりする。選出率は断トツで最下位。
【成績】
Day1 9-2
Day2 9-0
Day3 12-4
【終わりに】
8世代初のダブル公式大会で好きなポケモンと一緒に結果を出すことができ非常にうれしく思います。今までJCSやINC以外の公式大会はあまり関心がなく参加しないことが多かったですが、これを機に積極的に参加しようと思いました。最後まで見ていただきありがとうございました。
USUM構築まとめ
7世代最大の仲間大会も終わったので今まで隠してきた構築などを含めて簡単に紹介したいと思います。
【IFKライコウマンダ】
使用時期 Season10
IFKRCS
IFK+ライコウマンダという珍しい?構築。ライコウやクレセリア、ガオガエンで盤面を整えて「剣の舞」格闘Zカミツルギと「龍の舞」メガボーマンダで全抜きを目指す。メガメタグロス軸がやや重く満足のいく結果は出せなかった。
【ライコウマンダfinal】
使用時期 Season15、オフ会のサイドイベント
7世代最後のライコウマンダ。IFKライコウマンダのKを抜いてギルガルドに変更。ギルガルドにしたことによってメタグロス軸は多少楽になったが元々重かったバンギラスが更にきつくなった。満足のいく結果を出すことができず時間もあまりなかったので解散した。
【リザクレセギガイアス】
使用時期 Season8
「追い風」「雷パンチ」リザX、眼鏡コケコ、鉢巻ギガイアス、サイチェンクレセリアと初見殺しオンパレードでBO1に特化した構築。1900手前くらいまでは行けたのだが再戦が増えて勝てなくなり、闇落ちしたので解散。
【壁リザコケコカビゴン】
使用時期 INCjanuary
オメガルビーとの共有構築。壁コケコでリザードンやカビゴンをサポートし全抜きを目指す。オメガルビーの方はそこそこいい結果を出せたらしいが私は初日から6連敗というあまりにも情けない結果で終わってしまった。
【リザガエンランド】
使用時期 Season15
Season15終盤辺りに使用した構築。リザガエンで場を荒らし鉢巻ランドロス、太鼓カビゴンで締める。ガエンの「叩き落とす」より対バンギラス、ヒードランを意識した「けたぐり」の方が強いと思う。構築は弱くはなかったが考察不足ということもありレートを中々上げることができず1700~1800帯を彷徨っていた。
ゲンガー
【BIG-Rain】
使用時期 Season17 仲間大会(グランドファイナル、うえーすかっぷ、ななすけ杯)
Twitterのタイムラインで雨ゲンガーのツイートが流れてきたので一度挫折した雨ゲンガー構築を再び組んでみることにした。雨ゲンガーはS操作が乏しいことは昔から良くわかっていたので今回は「凍える風」を採用したゲンガーを採用。カプ枠は「地震」の一貫をある程度カバーでき、雨との相性が良いブルルと催眠耐性があり「挑発」でクレセリアやモロバレル、ピッピを置物にできるコケコを採用した。レートは1880前後まで到達しグランドファイナルは15位、うえーすかっぷは7位といまあまあの結果だったが、ななすけ杯は157位と見事に爆死した。
【BIG-S】
使用時期 Season16、第二回ボスラッシュ
「トリックルーム」と「滅びの歌」を採用したメガゲンガー構築。
構築記事を書いてるのでリンク貼っておきます
第二回ボスラッシュ使用構築「BIG-S」 - アイスレジェンドの追憶
使用時期 Season7
メガバンギラスというポケモンを一度使いたかったので、メガバンギラス構築の記事を参考にして作成した構築。300~400回くらい使用したと思う
【WCS2018】Season7使用構築 高種族値テテフグロスバンギ【最高1957】 - アイスレジェンドの追憶
【自己暗示コケコグロス】
使用時期 ギャラクシーオフ
オフ前日に作成した予選落ち構築。太鼓自己暗示が成功したら気持ちが良いが相手のモロバレル、ピッピが辛すぎるためオフ終了後に解散。
【自然の力メガバクーダ】
使用時期 仲間大会、Season9
どこかの仲間大会で使用したメガバクーダ軸トリル。レートでも一時期使用していたが全然勝てなかったため解散。レートは1700前後くらい
【クロユリ式バシャテテフ】
使用時期 Season7
バンギグロスが流行するだろうと予想して組んだメタ構築。レートは最高1969まで行くことができたが、雨がきつく威嚇ガオガエンという最強のポケモンが解禁されてしまったので解散。
【WCS2018】クロユリ式バシャテテフ - アイスレジェンドの追憶
【テンプレートサナガエン】
使用時期 Season17 仲間大会(ななすけ杯)
ゲンガー構築を使用しているときに散々サーナイト構築に苦しめられたので自分でも使ってみようと思い組んでみた。このサーナイトは「トリックルーム」を採用していないため硬いエルテラが非常にキツかった。この構築を改善するとするならレヒレの「凍える風」を「身代わり」にするとかだろうか。
【ヘラクレセ】
使用時期 Season11
Season11のメインROMで使用していたヘラクロス構築。クオリティは決して高くはないがこんな構築でも1840くらいまでは行けたのは正直笑った。サナガエンは勝てないのでやめてください・・・。
ラッキー
【監獄要塞ラッキー】
使用時期 JCS2018予選
JCS2018予選で使用し某まとめサイトに晒された構築。
WCS2018は持ち時間制の5分ルールだったので5分間ラッキーで監禁して時間切れ(TOD)を狙う。JCS2日目まではレートを楽に上げることができたが、最終日は吠えるガオガエンやラッキーではどうすることもできない剣舞影撃ちミミッキュが増加し勝てなくなったため撤退。
【メレツボラキ】
INC、JCS予選で使用した最恐メレラキ構築。ガードシェア要員が2匹いるので2重シェアが決めやすい。
【WCS2018】ラッキーを使って予選を抜けたかったお話 メレラキ編 - アイスレジェンドの追憶
【エルドライ式リザラッキー】
使用時期 Season11
某氏が使用していた完全介護をしないツボラキ構築を参考にして作成し短時間でレート2000を達成した構築。
この構築の主な勝ちパターンは以下の2つ
1.メガリザードンYを主軸とした高種族選出でゴリ押す
2.ツボラキで詰ませる
基本ツボラキで詰ませるのだがどうしても選出できない場合はそれ以外を投げる。
当時はイバンの実が解禁されておらず代わりに先制の爪をツボツボに持たせていたが、この持ち物のお陰で勝ちを何回か拾うことができた。
この辺でいったん終わろうと思います。7世代負けてばかりだったけど楽しかったかもしれない。次はガラル地方でお会いしましょう!
Goodbye Arora👋👋👋
第二回ボスラッシュ使用構築「BIG-S」
こんばんは。アイスレジェンド・氷雨です。今回は「ウホウホゴリラ🦍」のまつげ(@matuge_315)さん
が主催する第二回ボスラッシュに参加してきましたので簡単に紹介したいと思います。
構築のベースはテイルさんのS8使用構築 ゲンガースタン - 働いたら負け
を参考にして作成。
【個体紹介】
性格 臆病
特性 影踏み
持ち物 ゲンガナイト
努力値 H188 B12 C4 D204 S100
実数値 159-×-102-191-141-179
調整 H・・・16n-1
HB・・・A197メガメタグロスの地団駄62,5%耐え
HD・・・C194サンダーの10万ボルトZを最高乱数以外耐え
S・・・最速110族+1
性格 勇敢
特性 威嚇
持ち物 フィラの実
努力値 H252 A4 B100 D148
実数値 202-149-123-×-129-72 (S個体値31)
技 猫だまし、叩き落とす、フレアドライブ、蜻蛉返り
A212メガバシャーモのA-1飛び膝蹴り確定耐え
A233メガバシャーモのA-1馬鹿力最高乱数以外耐え
HD・・・C147カプ・コケコのEF10万ボルトZ確定耐え
C161カプ・レヒレの眼鏡熱湯確定耐え
カプ・コケコ
性格 臆病
特性 エレキメイカー
持ち物 デンキZ
努力値 H44 B28 C244 D36 S156
実数値 151-×-109-146-100-187
技10万ボルト、挑発、マジカルシャイン、守る
調整 H・・・固定ダメージ50の技を3回耐え
HB・・・A197メガメタグロスの地団駄75%耐え
HD・・・C211メガリザードンYの晴れ75%熱風確定耐え
S・・・余り(スカーフバンギラス+1)
性格 意地っ張り
特性 グラスメイカー
持ち物 マゴのみ
努力値 H252 A76 B20 D156 S4
実数値 177-176-138-×-135-96
調整 HB・・・A198メガボーマンダのA-1捨て身タックル75%耐え
A・・・H165-B110の霊獣ランドロスをGFウッドハンマーで93,8%で1発
HD・・・C161ペリッパーの暴風耐え
霊獣ランドロス
性格 控えめ
特性 威嚇
持ち物 地面Z
努力値 H4 C252 S252
実数値 165-×-110-172-100-143
技 大地の力、目覚めるパワー氷、蜻蛉返り、守る
調整 無し
性格 勇敢
特性 厚い脂肪
持ち物 拘り鉢巻
努力値 A252 B252 D4
実数値 235-178-117-×-131-31 (S個体値0)
技 捨て身タックル、自爆、馬鹿力、10万馬力
調整 無し
個体解説
この構築の軸。ゲンガー軸はメガゲンガーを失うと負けに直結するため、取り巻きでサポートしながら慎重に動かしていく。構築のエースであるカビゴンを生かす為の「トリックルーム」と数的優位を取った時に使う「滅びの歌」は非常に強かった。ラスト1枠は挑発で何もできなくなるのを恐れてタイプ一致技の「シャドーボール」を選択。「ヘドロ爆弾」も一致技だが、この構築にはフェアリーが弱点のポケモンがおらず採用するメリットはほぼないと考えたため、採用を見送った。
元々はヒードランだったが特殊霊獣ランドロスの増加、トリトドンが大繁殖したことによって扱いにくさを感じ、ガオガエンに変更した。特殊だけではなく物理にもある程度振ることによって威嚇の入った霊獣ランドロスの「地震Z」や、メガバシャーモの「飛び膝蹴り」を耐えれるようになる。技構成はほぼテンプレ。滅びターンを凌ぐために「叩き落とす」を切って「まもる」を採用するか迷ったが無くても別に困らなかったため変えなくてよかったと思う。
1枚目のカプ枠。リザドランやジャラランガ系統、モロバレル入り構築にはほぼ確定で選出する。構築からヒードランが消えてしまったことによってリザ軸を重くしてしまったのでサポート寄りの配分からアタッカー寄りの配分に変更。デンキZのベースとなる「10万ボルト」とモロバレルを腐らせる「挑発」はすぐに決まり、残り一つの枠は削りとして優秀な「自然の怒り」かジャラランガに四倍弱点を付ける「マジカルシャイン」にするか悩んだがジャラランガが専用Zと「スケイルノイズ」撃っているだけでPTが半壊してしまうことを恐れて「マジカルシャイン」を選択した。配分はCSコケコからSをかなり削って耐久に回しているが、臆病CSメガゲンガーの事を考慮すると別に削る必要はなかったかもしれない。
2匹目のカプ枠。地震を苦手とするメガゲンガーやガオガエンをグラスフィールドで守り苦手なポケモンを逃がさずに狩るのが仕事。基本草技しか打たないが、リザードン構築にも投げることがあるため反撃の手段として「岩雪崩」を搭載している。トリトドン入りメガボーマンダ構築にはこいつがいないと非常に厳しいため特殊耐久だけではなく物理にも少し振ることによって威嚇の入ったメガボーマンダの「捨て身タックル」を高乱数で耐えることができる。(確定耐えではない)
地面と電気の一貫と2枚目の威嚇枠。構築にガオガエンが入ってきたことによって物理ポケモンがが四体になってしまい流石に威嚇に弱すぎると考えたため特殊型に変更。配分は良い調整が思いつかずのCSに特化した。「大地の力」ベースの地面Zはチョッキ以外のガオガエンやHDベースのメガクチート、砂状態のスカーフバンギラスを確定で落とせるのでまあまあ強かった。
構築のエース。トリル下でひたすら暴れまわる。技構成、配分はテイルさんのカビゴンと全部同じ。ボスラッシュでは「捨て身タックル」と「自爆」、「10万馬力」しか使わなかった。
グランドファイナル終わったらまた記事を書こうと思います。最後まで見ていただきありがとうございました🤗
おまけ
ゴリラ主催討伐(8:59~)
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