【JCS2019予選】対面制圧テテツーネクロ
こんばんは。Twitterではくろはのーると名乗っているアイスレジェンドです。
今回はJCS予選で使用した構築を紹介したいと思います。なぜ構築を公開したのかは最後の方に書くので最後まで見ていただけると嬉しいです。
【構築経緯】
ウルトラではメガミュウツーYとウルトラネクロズマのエスパー禁伝説で大暴れしたいと考えており、ムーンルールが終わってから考察を始めた。 特性サイコメイカーでエスパー技強化と先制技を封じることができるカプ・テテフ、この二匹が苦手とする最強のポケモンガオガエンをワンパンし、威嚇で味方の物理耐久を底上げできるランドロスを採用。残り2枠はイベルタルを上から高速処理できてS操作が可能なポケモンとトリル対策を某対戦サイトで色々試していて最終的にサンダーとツンデツンデに決めた。
個体配分
性格 臆病
特性 プリズムアーマ-→ ブレインフォース
持ち物 ウルトラネクロZ
努力値 H4 C252 S252
実数値 暁 173-×-129-207-147-141
ウルトラ173-×-117-219-117-199
調整 ウルネクミラーで負けたくないのでCSに特化
性格 臆病
特性 サイコメイカー
持ち物 拘りスカーフ
努力値 B4 C252 S252
実数値 145-×-96-182-135-161
技 サイコショック、ムーンフォース、マジックルーム、自然の怒り
調整 メガミュウツーYより早いメガプテラやフェローチェの上を取るために最速
霊獣ランドロス
性格 せっかち
特性 威嚇
持ち物 ジメンZ
努力値 H4 A156 C92 D4 S252
実数値 165-185-99-137-101-157
技 地震、大地の力、蜻蛉帰り、守る
調整 C H207-D131までのゲンシグラードンを大地の力Zで高乱数1発(93,8%)
S 最速90族を抜くために最速
サンダー
性格 臆病
特性 プレッシャー
持ち物 デンキZ
努力値 C252 D4 S252
実数値 165-×-105-177-111-167
技 10万ボルト、見切り、熱風、追い風
調整 最速イベルタルの上を取るために最速
性格 臆病
特性 プレッシャ-→ 不眠
持ち物 ミュウツナイトY
努力値 H28 B12 C236 D4 S228
実数値 通常 185-×-112-204-111-196
メガ 185-×-92-244-141-207
調整 HD C232までのゲンシカイオーガの雨75%潮吹き確定耐え
C PFサイコブレイクでH181-B120メガレックウザを高乱数1発(75%)
S 最速135族+2
性格 勇敢
特性 ビーストブースト
持ち物 サイコシード
努力値 H252 A76 D180
実数値 168-176-231-✖-144-16
調整
Aメガレックウザの鉢巻きガリョウテンセイ耐えゼルネアス(H233-B124)をジャイロボールで高乱数1発
HD(シード発動時)
C201ゼルネアスの+2ムーンフォース2耐え
C183ゼルネアスの+2 75%マジカルシャインとC189ルナアーラの専用Z確定耐え
C220ゲンシカイオーガの熱湯確定耐え
Showdownテキスト
https://pokepast.es/132fad91a04472de
【個体解説】
超火力ポケモンその1。基本選出では後発に置いていくことが多いが、相手にドータクンや日食ネクロズマがいた場合先発で出す。ウルトラバースト後の竜の波動はDSメガボーマンダや相手のウルトラネクロズマ、耐久に振っていないメガレックウザなら余裕で倒すことができる。そしてなぜか殆ど読まれなかった・・・
高速フィールド要員。Zメガ以外の持ち物を消すマジックルーム、怒りの前歯と違い無効化されない自然の怒りが非常に強かった。配分はCS特化にしているため相手の高火力技がとんできたら簡単に倒されてしまうので、Cを削って耐久に割いても良さそうだが自分では良さそうな調整が思いつかなかった。
霊獣ランドロス
構築経緯でも書いたがエスパー伝説が苦手とするガオガエンをワンパンできて全体的に低めな物理耐久を威嚇によって底上げすることができる優秀なポケモン。最初は陽気最速AS特化で使用していたが、Zを消費した後の地震が打ちづらく味方に浮いているポケモンがサンダーしかいなかったため大地の力を搭載した両刀せっかちに変更。今でも偶に巻き込み地震はするが大地の力を採用したおかげで味方を巻き込む回数は大幅に減った。
サンダー
この枠は最速イベルタルを上から一撃で倒すことができS操作ができるポケモンを探していた。これに当てはまる条件がメガサーナイト、エモンガ、エルフーン、ウツロイド、サンダーだった。全部試したがサーナイトとウツロイドはトリルくらいしかS操作が使えないため没になりエモンガはS以外の実数値が低く襷以外の持ち物が厳しすぎたので不採用。残ったのはエルフーンとサンダーのみで色々試したところイベルタルだけではなく構築で全体的に重めなカプ・レヒレやテッカグヤの処理を早めることができる点を評価してサンダーになった。
超火力ポケモンその2。先発に投げてガンガン荒らしていく。メガにすることでミュウツーの物理耐久は落ちてしまうのでメガをせずに殴ることがある。サンダーを採用する前はナットレイを焼却する為に火炎放射を採用していたがルナアーラがキツすぎたのでシャドーボールに変更した。
個人的にもっとも調整を考えたポケモン。この枠には元々モロバレルが入っていたがマジックルーム下ではあまりにも弱く使い物にならなかった為ツンデツンデに変更した。持ち物はサイコフィールド下で即発動するサイコシードを持たせることによって中途半端だった特殊耐久が上昇し一致4倍弱点以外の技は殆ど耐えてくれるようになった。
成績
27-5で1819 36位で予選を抜けることができましたが
このようなメールが届きました。
というわけで私のWCS2019は完全に終わってしまいましたが、身内が予選を抜けているため全力でサポートをしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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